負けて悔い無し。ベストゲーム!!

インフルエンザの影響で4チームのみとなった花畑・柏原子どもソフトボールリーグのトーナメント試合

グラウンドを見回すと顔見知りばかりである意味練習試合のようなものでしたが、一応リーグの監督会議で決定した試合ですので公式試合には変わりがありません。全チームが2試合出来るようにと、予選(2試合)・3位決定戦・決勝戦の4試合で組み合わせ抽選。午後から天候が崩れるかも?という状況でしたのでちょうど良い試合数。(^^)

1試合目 桧原戦

まずはレギュラーチームで様子を伺いますが、2回までに大量点を確保。ここでセンターサード、キャッチャーを残してフレッシュリーグ用の3・4年生を守備に付かせます。正直な話、どうなるかは指導者も保護者も全く想像が出来ず、大きな賭けに出たのも事実。しかし!殆ど試合経験もない選手が沢山いるのに堂々としたもの。出塁を許してしまうものの要所はキッチリ押さえて失点は1点のみという最高の結果!

091025-1

守備はもう少し・・・という選手も代打で起用して貰い、全員出場という・・・田中監督の教え子達の素晴らしい活躍が展開されました。

結果・・・1(桧原)対15(オレンジソックス)で快勝。(^^)v

2試合目(決勝戦) 柏原1戦

お互いが常に意識しているライバル対決となりました。今年度は前期リーグは1対2で敗戦しましたが後期リーグで2対0で勝利という結果でイーブン。雌雄を決する試合ということで選手達も気合十分。
初回に出鼻を挫く1点をとれば守備も緊張しながらも死守。が、2回にちょっとしたエラーをきっかけにエースに力みが出て乱調を招いてしまいます。一気にチームの雰囲気が悪くなり、声は出ないわ動きも堅くなり最悪のムード。早めに5年生ピッチャーに交代させましたがここで3点を献上。もう完全に敗戦の雰囲気・・・まだ2回なのに。
そこで円陣を組ませ、1点づつ返していこう!と志気を上げさせると今まででは上手くいかなかった気合の絞り出しに成功!柏原1さんのピッチャーも調子を上げてきていますが3回に1点を返して1点差!

091025-2

そして最終回。取れそうで取れない1点。
先頭打者の4年生の必死のスイングはファール。その後結果はアウトになりましたが、今まで全くタイミングが合わずに空振りをしていた彼が打ったこのプレーはチームに勇気を与えてくれました。
続くリーディングヒッターのコウイチロウが出塁。そして、次の打者の6年生は最近自信を失いかけているものの思い切りバットを振り抜き・・・あえなくアウト。
そして最後のバッター。フィールディングも良く守備では問題ないのですがバッティングに関しては今ひとつ。見逃し三振をした時などの情けない顔は指導者の目に焼きついていますが、指導者全員が彼の起死回生の1打に託します。
監督の悲痛の叫び・・・「思い切りやればいい!見逃し三振だけはするな!」
そして期待通り見事にジャストミート!しかし強烈な打球はセカンドの正面に飛んでしまいゲームセット。
せっかく打てたのに・・・監督の指示通りにプレー出来たのにアウトになったことで肩を落とし涙を堪えきれませんでしたが、チームメイトが暖かく彼を迎えます。
「良くやった!これこそが指導者や保護者の求めていたプレーなんだ!」
負けて悔い無し。最高の試合を見せてくれた選手達にベンチから惜しみない拍手が贈られました。

結果・・・2(オレンジソックス)対3(柏原1)で惜敗。(T^T)

トーナメント戦の結果は準優勝。まぁ、4チームの中で・・・なので順位はあまり気にすべき内容ではありませんが、接戦を演じたライバルチームとの戦いは間違いなく今年のベストゲームでした!努力を惜しまず厳しい指導に絶えた彼らの成長が最大の殊勲だったことに違いはありません。

091025-3

試合後、解散場所の仲の原公園で記念撮影をしてから反省会。
ですが、試合の結果についての話は殆ど無く、終始これからのチームの編成や活動内容についての話し合い。

監督の願いは選手達全員に届いた。

ここで終わりじゃない。まだ君たちに準備された道(試合)はある。

後を振り返るより、前を向いて進むのみ!!

『監督!今までご指導ありがとうございました!』

選手達の元気な挨拶が公園に響き渡り、清々しい解散となりました。


これまでのコメント

            
  1. 管理者 :

    確かにあの当たりは残念だったね~。
    でも、指導者全員あのアウトの後のユタカを見て「一皮むけてくれた!」と声を揃えて喜んだんだよ。(負けた事なんてどうでも良かった。)
    球が速いからとか、バットの当たらない所に投げられるから・・・なんていう理由で弱気になったらダメ。負けられるか!って必死でバットを振ればいいんだ!
    これからの試合も・・・大人になってもこの時のプレーを忘れないようにな。もうあんな悔しい思いはしたくないって、もっともっと練習して、打つ方向もコントロール出来るようになろうぜ!
    これからは現5年生が中心になってチームを強くしていかなくちゃいけないんだから、自信を持って後輩達にもその勇気と根性を伝えてあげてくれよな!

  2. ユタカ :

    トーナメント戦であの最後のセカンドライナーは悔しかったけどそれをばねに次は、絶対打ちます!!

  3. 管理者 :

    いつも応援・そしてコメント感謝しております。
    今回の試合では試合に『勝つ』という事よりも、今出せる力で『悔いのないプレーが出来た』事に尽きたと思います。
    反省会も各自に聞けば色々と発言もあったかと思いますが、それは『負けたのに悔しくないのか?』という指導者の熱意に押されて、叱られたくないから・・・という子どもならではの発言もあるはず。今回試合後の選手の涙、そして帰宅中の清々しい笑顔を見ると、反省よりも希望に満ちあふれていた印象が強かったです。
    これを糧に、彼らはもっともっと上手になってくれると信じて止みません。
    だからこそ下手な言い訳はいらない。という監督の最大限の親心にも感動しました。

    新チームの育成プランとして今後は練習試合や対外試合が増える予定です。本来であれば6年生はここで公式戦終了となりますが、翌年2月まではオレンジソックスのメンバーとしてプレー出来る環境も準備しております。卒部後以降は参加強制は出来ませんが、ぜひとも後輩達の為に、そして自分自身の成長のために小学校生活最後まで皆と一緒にプレーしてくれる事と思います。

    このブログを通じて田中監督が転居先から彼らの成長を羨んでくれるような、素晴らしいチームにしていきたいと指導者一同願っております。

    P.S. コウシン達の世代もセンスの高い選手が多いと感じています。その下の世代にも1年生時から頑張っている選手が数名いますので、これからの彼らの成長と活躍に是非ご期待下さい。

  4. 田中努 :

    昨日の試合は感動を覚えました。監督の見逃すなよ思い切り振れという言葉を最後に二人の選手が実行してしかも一人はセンターフライ一人は鋭いセカンドライナー相手の真正面だった不運は仕方が無かったけど指導者の気持ちが選手に伝わったと思います。来期からは監督壱誠はいませんけどコウシンがお世話になりますチームの成長とコウシンの成長絵お楽しみにグランドに行く予定です。指導者の皆さんよく監督を守り立てて戴きました今後とも花畑の子供たちのためにご指導ください。

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