基礎の果てにあるもの

※写真と本文には直接関係はありません。m(__)m

天候は晴れたり曇ったりで可もなく不可もない気候でしたが、ムッチャ寒い1日。

選手たちは来週・再来週の練習試合に向けて少しでも技術向上を期待しているようですが、こんな時に細かいプレーをすればまず間違いなくケガ人続出となるため、とにかく基本・基本・基本

チーム全体を見れば、確かにレベルも上がって結構強くなっているのは違いないのですが、個々の選手を細かく見ていけばいろいろな点で修正ポイントも有ります。

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いつもはレギュラーチームで主戦力の選手でも・・・コントロールを意識しすぎて肘から上だけで投げている、外野守備では焦って送球することが多いので遠投の際も力任せになってしまっている、何度となく送球フォームを教えて改善していたのにまた昔の投げ方に戻っている・・・全指導者が1人1人をチェックして「問題なし」という選手はまず居ません。(–;)

ある選手が先週掌にひどい怪我をして全治1ヶ月位だとか・・・練習にはきているけれど時々足庇っていた選手はオスグット病だったとか・・・ここ数日顔を見てなかった選手がインフルエンザだったとか・・・保護者会からの情報があってやっと細かい状態を把握できるなんてこともあります。m(__)m

これも、選手が増えたことからくる一種のツケのようなものですが、例えば20人の選手を1から10まで付きっきりで指導するなんて事はできませんので、つい結果オーライにもなってしまう事があるのです。

指導者は多いにこしたことはない・・・でも、本当に必要なのは選手らの自覚。
上手くなるためには何はなくとも基礎
しかし、ランニングの際、ストレッチの際、アップ運動の際、キャッチボールの際・・・最初から最後まで真剣に取り組んでいる選手は皆無。
子どもだから仕方ない。当然、我々指導者だってこの年代の頃には同じ行動をしていたというのも解っていますが、大人になって気づく事が『基礎をしっかりやっとくべきだった』となるのです。プロの選手だって、シーズンオフにはしっかり走り込んで基礎体力を強化しているのです。

中途半端な基礎の上に身につけた技術は付け焼刃となって致命的なミスをも引き起こしかねないし瞬時の反応も出来ない。

口で説明してもなかなか伝わらないから、とにかく淡々とキャッチボールをさせ、正面に飛んでくるゴロ捕球を繰り返します。(変化のない面白みのない練習こそが基礎なんだから。)

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この寒い時期にどれだけ、走り込んでスタミナや基礎体力を作り、基礎を徹底的に体に染み込ませる事が出来るか?面倒くさがらずに、指示された運動を真面目に取り組むことが出来るか?春のリーグで結果は出てきます。

経験も必要。だから毎月のように試合ができるように指導者はいろいろ考えています。もちろん保護者会の協力があって実現する事ですが、いろんな経験もさせてあげたいと皆が思っています。
今は勝ち負けなんて気にせず、とにかく精一杯の力で戦ってくれればいい。

来年はきっとパワーアップしたチームになれるから。

そして。。。この時期ともなると中学生向けのクラブチームさんから体験入部の案内も来ます。オレンジソックスからも例年のようにクラブチームへ進路を向ける選手も居ます。そこは実力主義の厳しい世界
だから、いつまでも「町内会チーム」の選手として和気藹々とソフトボール(野球)ができればそれでいいなんて甘い考えから卒業して貰わないといけません。
中学に入ったら・・・部活の軟式野球に行く選手も、クラブチームに行く選手も、今までとは接し方も変わり、厳しい指導にもなっていきます。

今日の練習で涙を流した選手。痛くても、辛くても指導者の言葉は『泣くならグラウンドの外で泣け!』だけだった。

細かい理由なんか要らない。試合に勝ちたいなら、まずは自分に勝て!という事。

少しづつ・・・厳しい指導にも慣れ、挨拶や礼儀を怠らず、感謝の気持ちをもって成長して欲しいものですね。(^^)


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