09/03/16 最終調整は恒例のHBC!?

WBC第2ラウンド、強敵キューバ戦・・・相手が相手(国際野球連盟:世界ランク1位・・・日本は4位)だけに接戦もしくは大敗すら覚悟していましたが、サムライと呼ばれるに相応しい松坂や藤川の豪快なストレートに早朝からしびれまくりでした。(^^)
オレンジソックスの選手のみんなはもう授業が始まっている時間帯でしたから7回以降位からはリアルタイムで見れなかったと思いますが・・・お仕事をされている保護者の方などは業務開始ギリギリまで観戦していたのではないしょうか?(笑)不況で厳しい業績が続く中、活力を与えてくれた素晴らしい試合だったとも思います。
早かれ遅かれ優勝候補のキューバとは対戦する事になっていましたし、連覇をかけて臨んでいる日本チームですから当然勝たなくてはならない相手。ピンチらしいピンチが無かった事が次の試合にどう影響するのか?以外は最高の結果だったと言えるでしょう。

 

さてさて、キューバ戦の興奮も醒めやらぬオレンジソックスの平日練習は20日の練習試合に向けての最終調整。(19日の平日練習はコンディション調整のため中止)
昨日背番号を頂いた選手達もこころなしか顔つきがキリっとしてきて戦闘態勢に突入といったところでしょうか?

一生懸命練習してもなかなか上手になれないとか、試合で実力が発揮出来ないといった選手も多いのですが、大人から見ると些細な事が実は選手たちに取ってみればとても有意義な結果を生み出すこともあります。保護者がちょっと仕事の合間や散歩中に練習風景を覗いてみたり、家の中でポイッと投げたダスターをキャッチした際に「おっ!すごい!」との一声をかけてあげるだけで集中力が増したり・・・特に初心者は私生活などから変化をつけてあげることも大事だとも思います。
上手な選手たちにしてみても、やはり常に『カッコいいプレイ』を目指しています。誰に褒められると一番嬉しいのか?を考えてあげれば一目瞭然。いつも叱られている監督・コーチや、辛い練習を共にするチームメイトから『ナイスプレー!!』と称えられた時のはにかむ姿は本当に子供らしくとても素晴らしい笑顔だと感じますし、その後のプレースタイルが激変するなんて事も珍しい事ではないのです。

こういった事もあり、試合前の平日練習には恒例となっているHBCが開催されます。
HBCとは・・・ハンド・ベースボール・クラシックの略?で、吉住コーチが提案するリラックス法。いわゆる、プラスチックのカラーボールで草野球をやって素手でボールを打つ・取るといった基本的な動作を再認識させると共に、緊張感を解すという一石二鳥の効果を導き出す調整法なのです。(かなり効果的で真面目な理論です。)
さらには初心者も一緒になって楽しめるので、選手間のコミュニケーション強化にもかなり役立って一石三鳥といったところ。(^^)

090316hbc

今回は1チーム5名制で3回裏表で決着をつける。初心者(体の小さい選手)が多いのでバットを使用する。審判は選手で行う。・・・などと、指導者も一緒になって昔遊んでいた頃に戻って勝手にその場限りのルールを決めます。打ち方や取り方がおかしくても指導はしません。だって一緒に遊んでいるだけですから・・・(笑)

気がつけばソウタヨッシーら明日に卒業式を控えた先輩達も混じって楽しくHBCを楽しみ、最後は明日ギブスの外れる予定のヨッシーが片手打ちで場外ホームランを打ったところで試合終了。卒部後も欠かさずオレンジソックスの練習をお手伝いしてくれた先輩の素晴らしい一振りが見れて選手達も大満足。後腐れのない終わり方で清々しい気持ちで練習試合に臨めそうな予感。(笑)

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クラブチームならばふざけてるのか!?と叱られそうですが、これが子ども会ならではの花畑オレンジソックス式の試合前の送り出し法なのでした。(^^ゞ

週間天気予報では練習試合の20日は降水確率50%ですが、きっと試合は出来るでしょう『勝ち負けは気にせんでいいけん、今まで言われた事を守って、自分自身にとってミスのないプレイを精一杯して来いよ!!』と吉住コーチのアドバイスを胸に全員頑張ってくれることでしょう!

09/03/08 指導者の息子という立場

3月8日はナオトとヨッシーの誕生日!2人ともおめでとう!!

今日は朝一からの練習とはいえ、昨晩のWBC第一ラウンドで宿敵韓国をコールドで破ったという事が嬉しくてたまらない様子で選手も指導者も大盛り上がり。(^^)
昨日体調不良だったコウタロウは元気に復帰しましたが、タクマは嘔吐下痢だったようで残念ながら休みです。あと、ヨシヤとフミヤも他の習い事の遠征で不在です。

本日の練習の際にレイヤ鴨川コーチからこっぴどく叱られるという場面がありました。外野のフライ補給練習の際に、再三受けているアドバイスを守らなかった事で注意をされたのですが、それに反発してコーチに向かって本気でボールを投げつけた事が原因です。(言い訳として「手が滑っただけ」と言ったことが火に油を注いだのも事実ですが・・・)

感情的になって物を投げつけるという行為は感情を言葉で表現出来ない子供によく見られる光景ですが、非常に危険な事でもあるわけで・・・レイヤはコーチの実の息子だからこそ無意識に刃向かってしまったのも事実。通常はコーチも指導者という立場の時は全選手に平等に対応するよう心がけていますが、このような時は親である事を理由に必要以上に叱る事があります。

花畑オレンジソックスは子供会の延長のチームですから、指導者は現選手や元選手の親ばかりで構成されています。かといってその子供達は優遇されたり平等に扱われているわけではなく、その逆に他の選手に対しての見せしめも含めてちょっと気を抜いただけでも叱られやすいといった、ある意味で辛い立場に置かれているのです。

特に下級生などは緊張感が薄く、持続も出来ないので時折刺激が必要になります。しかし軽く注意をする位では全く効果はありませんから、怒鳴らないといけない・・・その反面、怒られ慣れていない気の弱い子であれば萎縮して逆効果となってしまうので自分の子供を対象に怒鳴ってしまう訳です。(他の保護者の方からすれば、自分の子には特に厳しいと映るかもしれませんし、平等ではないと言われるかもしれませんが・・・)

まぁ、一般的にはこのおかげで他の選手も緊張して練習に集中するようになってきますし、なにより何でも友達感覚で大人と接してしまう子供達に上下関係を理解させる躾の一環としても役だってくれているのですが、本人からすると「なんで僕(私)ばかり・・・」と思ってしまうのも事実でしょう。(^^ゞ

もちろん、ほとぼりが冷めればいつものコーチと選手の関係。親子の関係に傷が出来るわけではありませんから、「悪いお手本」を見せて怒られてくれた子供に感謝・・・といったところでしょうか?やりすぎたお詫びに、練習後に1つくらいはワガママを聞いてあげてます。(笑)

さて、練習後半に骨折中のヨッシーがいつものようにお手伝いに来てくれました。まだ左手にギブスをしているのでグローブははめれませんが走塁ならOK(体が鈍って仕方がない)という事で昨日の練習のおさらいを含めて、守備をかき乱すような走塁を実戦してくれました。今日は昨日ほど酷くはなくまぁまぁ落ち着いて処理出来たようで一安心。(^^)

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最後の1時間ほどは、最近練習が厳しくなりつつあって緊張気味の選手を解すためも含めて、田中監督と吉住コーチが昨晩のWBCを思い返すように代表メンバーの名前を語ってノックをするといった和気藹々とした雰囲気を演出。
笑いが絶えず選手と一体になって楽しんでいました。

090308knock

さぁ!来週はいよいよ前期リーグ用の背番号の配布です。高校野球みたいに1桁がレギュラーという訳ではありませんが、みんな楽しみにしている様子。
希望の番号が貰えると良いね!!(^^)

09/03/07 WBC韓国戦で大勝!

イチローやっと打ってくれましたね。松坂にしかり、一流の選手は試合を通して悪い部分を修正する事が出来るのがとても印象的でした。久々に城島らしいホームランをリアルタイムで見れたり、普段通りにタイミングを狂わす投球を繰り出す杉内や岩田にも感動しました。

ソフトボールと野球の違いはあれ基本的にはほぼ同じルールですし、さすがは日本のトッププレイヤー達です。送球やカバーリングなどとても勉強になるシーンが満載でした。オレンジソックスの選手達も興奮したんじゃないかな?・・・とはいえちょっと遅い時間まで試合があり、明日は朝一からの練習なので選手の皆はもう寝てたかもね・・・(^^ゞ

さて、今日の練習は晴れてはいたものの風が冷たくて選手達も上着を着たり脱いだりと忙しそうでした。
そして・・・3月後半位から試合もあることから、かなり本格的な練習が開始。

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伊賀コーチから繰り出されるアウトカウントごとの様々な攻撃パターン。卒業間近の先輩達(ガッチャン・ヒガチャン・ソウタ・ジュンヤら)も多数参加してくれて守備を翻弄する走塁などを実戦してくれ、仮想ながらコテンパンにやられてしまいましたが、とても有意義な練習になったのではないでしょうか?
まだまだ試合で勝てるというレベルではないチーム状況ですが、子供の吸収力は想像以上ですし、なによりとても恵まれた練習環境があるのでこれから急成長してくれると信じています。(^^)

そして、今日の赤丸はエースのイッセイと準エースのコウイチロウ
バッティング練習ではイッセイの投球は球速もコースも絶妙でしたので、殆どの選手が全く打てない状態。(見逃しだらけ)

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これに触発されたコウイチロウも球速こそイッセイには敵いませんが、キャッチャーが構えたコースにバシバシと球を放り込み、守備の不安は彼らが解消してくれるのでは?と感じたほどでした。もちろん、2人ともこれに満足せず居残りでフォームの固定に余念がありませんし、非常に心強い存在です。(^^)

気候が不安定だった事もあり、コウタロウとタクマが体調を崩しかけていますが、明日は元気に練習に来てくれる事を祈ってます。

最後に、本日も1名体験入部がありました。新4年生で草野球レベルなら経験済みという事で、キャッチボールをやってみたところ・・・送球はOKだけどキャッチングはちょっと練習が必要かな?一端帰宅したものの保護者の方と再度来て入部するとの事。(^^)
これで花畑オレンジソックス2009年度は17名になりました。
今のところタクマが1歩リードといったところですがナオト・ハルキも日に日にうまくなってきているので、新4年カルテットとして頑張って欲しいものです。

ちょっと困った事と言えば・・・名前がアオイ君。新3年生にもアオイがいるのでどうしようかなぁ・・・? アオイ1号とアオイ2号で駄目かな?(笑)

09/03/06 ディレードスチールとは?

昨日書くのを忘れていました・・・(^^ゞ

WBCの中国戦で3回裏の攻撃の際に1塁にいた青木選手がやった盗塁の事を、『ディレードスチール』(ディレイドスチール)と呼んでいましたが、あまり野球に詳しくなければ聞き慣れない言葉だったと思います。

スチール[steal]とは「盗む」という意味で、いわゆる盗塁のことです。
で、ディレード[delayed]とは「遅らせる」という意味ですが、例えばカメラなどのセルフタイマーの事をディレードカメラなどと言うこともあります。
野球やソフトボールでピッチャーが投げたと同時に走者がスタートするのが一般的なスチール。投球以外の動作で守備などのアクション(隙)を見て盗塁する事をディレードスチールと言います。

プロ野球や高校野球以上のレベルともなると各選手がそれを十分理解しているので滅多に見られませんが、キャッチャーが捕球した球をピッチャーに返す際に座ったまま手首だけで返球したりしていると隙をついて盗塁をするとか、1アウトランナー1・3塁で1塁ランナーがわざと遅い盗塁をしてキャッチャーが2塁に投球する際に3塁ランナーがホームスチールする。これがディレードスチールです。

こんなシーンは子供の野球やソフトボールのレベルでは当たり前に行われます。というか、これこそが最大の進塁技だとか得点源になるので日々の練習でも進塁タイミングの取り方や対処法を学ばせなければなりません。走者側は常に進塁の意識を持って相手の隙を伺うとか、守備側は惑わされたりしないよう警戒する意識だとか・・・そういった事ですね。

やられると非常に悔しいので、その後のプレーに影響してくる事も多々あります。特にピッチャーなどはこれでかき乱されて本来のピッチングが出来なくなったりする事も多いのでメンタル面の指導も必要になってくる訳です。(直接は関係ないと思いますが、その後中国のピッチャーが牽制ボークをしましたね。)

ちなみに、ソフトボール専用のルール「ディレードデッドボール」というのがあります。
野球では不正なプレイがあった際はその状況によってボールデッド(中断)になったりインプレー(継続)というのが定められていて審判が即座に適切な処置をしますが、ソフトボールにおいては一連の動作が完了するまでは常にインプレー扱いになるというものです。(動作完了後に審判が判定をします。)
つまり、守備妨害などのルール違反があっても守備側がプレーを止める(ピッチャーにボールを返す等)をせずにモタモタしているとその隙をついて進塁したりも出来るという訳ですね。
まぁ、子供会のソフトボールレベルではそこまで厳格な処理をすることはありませんが、「そういったもの」だという事は選手達におぼろげながらでも理解をさせておかなくてはなりませんね。

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